「私、次の仕事は農業にします！働くところ、沖縄か北海道、どっちがいいと思う？」

就活中の友人からのいきなりのメールにびっくり。

確かに、求人がでるような大規模農業といえば、沖縄のさとうきび畑、北海道の地平線まで続くような広大な農地を連想します。

「前職で対人関係に疲れてしまったので、今度は人が相手じゃない仕事がいい」ということで「農」に目が向いたようです。

この友人の他にも、知人がvegan（絶対菜食主義者）を実践するために農業を始めたり、妹が貸してくれたマンガが農業高校を舞台にしたマンガだったり、本屋でたまたま購入した雑誌の特集が「農」だったり…と最近私のまわりで「農」に目を向けたくなるような出来事が立て続けに起こっています。

そういったことが、母に伝わっていたとは思いませんが、「あんたが興味持ちそうだから」と録画しておいてくれた番組が、村を丸ごとオーガニックにしてしまった、フランスのコランス村を特集したもの。

「これはいよいよ週末農園でも借りるかな…」と思ってしまう単純な私なのでした。

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