いろんな経営コンサルタントの主催するセミナーでも言われていることですが、ブラック企業の増加により雇われて働くのはもう嫌だと感じている人も少なくないでしょう。そのような時は個人事業主として働く選択肢と会社を設立して経営者になる選択肢があります。どちらを選ぶかは人それぞれ異なりますが、会社を設立して経営者になる事を選択する人も最近では増えてきています。そこでどのようなメリットがあるのか見ていく事にしましょう。

・資金調達がしやすくなる

事業を始める時は多額の資金が必要になる事も多いです。個人事業主として働いていると銀行などから事業融資を受ける時に信用度が低くなってしまうので断られてしまう事も多いです。しかし会社を設立して経営者になると信用度も高まるので資金調達がしやすくなります。

・節税効果が高い

個人事業主として働いていると節税面で優遇される事がほとんどないので税金を多く支払わなければいけません。しかし会社を設立して経営者になると給与所得控除が使えるようになりますし経費の幅も増えるので節税効果が高くなります。支払う税金も少なくなるので手元に入ってくるお金も多くなります。